症例2 – HPVワクチン(子宮頚がんワクチン)ダメージへのアプローチ

症例2 – HPVワクチン(子宮頚がんワクチン)ダメージへのアプローチ

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【序文】

日本では、日本政府厚生労働省が、大々的なHPVワクチンキャンペーンを謳って摂取勧奨された為、多くの思春期の女子達が定期的なワクチン接種を受けました。

しかし、ワクチンからの副作用を訴えるケースが相次ぎ、2013年6月14日、厚生労働省は、ワクチンとの因果関係を否定できない持続的な疼痛(いたみ)が子宮頸がん予防ワクチンの接種後に特異的に見られたことから、同副反応の発生頻度等がより明らかになり、国民に適切な情報提供ができるまでの間、定期接種を積極的に勧奨すべきではないと、勧奨差し控えに変更しました。

実際、子宮頸がんの予防ワクチンを接種した後に、重い副反応が出たとして、被害者の母親や支援者ら約50人が「全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会」を設立し、厚生労働省に対して、副反応の報告例を詳しく調査し、情報を公開するよう求めている動きがあるようです。

日本は100年前からワクチンを打っており、そのためか日本人の平均体内水銀量は2位の国の8倍と世界ダントツです。そのためか骨の問題、O脚やX脚、脊柱湾曲の人が多くいます。これは予防接種に入っている水銀だけではなくAlumの害でもあります。もちろんすべての日本人の骨の問題が予防接種から来ていたわけではありません。

私自身2児の母であり、ホメオパスとして多くの子供の患者さんを持っています。また私は自然農の農民として無農薬のGMでない種から作った野菜を患者さんに提供しています。あるケースでは双子の姉妹が子宮頚癌ワクチン病にかかりホメオパシーを知らなかったので何かやることはないかと母は必死で探し、その中で無農薬の野菜にしたら全身の痛みで起きる事もできなかった子が3カ月で歩けるようになったケースもありました。ホメオパシーだけでなく食も正して行くことは治癒の早道になるでしょう。

子供達が予防接種の副作用を持ちながら生きているのでは、健康な次世代を創り出す事はできません。現代の子供たちは親や先祖の方々が体毒を出しきれないまま子孫に引き継がれ、どんどん弱い子供になっているように見えます。子供でも癌や膠原病になったりする子供を見る度にこのまま行ったら人類は健康な人間はいなくなるのではないかと懸念されます。そのためにも引き継がれた遺伝的なマヤズムを制覇するためにマヤズムのノゾーズを病気になりやすい傾向に与えていかねばなりません。

2013年10月、私が会長をつとめる、日本ホメオパシー医学協会(JPHMA)より子宮頸がんワクチンの被害者の会の方々に連絡を取り、ホメオパシー相談会を無料で提供する呼びかけをしました。

そして、現在、ホメオパシー療法を希望された方々を対象に、私は相談会を実施しています。

ここでは、そのケースを紹介したいと思います。

【HPVワクチンについて】

先ずは、HPVワクチンについてご説明します。

HPVワクチンに関しては、現在、2種類が販売承認されています。

G社製品のものは、イラクサギンウワバの細胞の遺伝子を組み換えて、HPVの持つたんぱく質をつくらせています。遺伝子組み換え技術を使ってつくられたワクチンとして日本で初めて認可されたHPVワクチンです。また、製造工程で、ウシの乳由来成分が使用されており、アジュバントとしては、大量の水酸化アルミニウム、塩化ナトリウム、リン酸二水素ナトリウムが使用されています。

このワクチンに対し、重大な副反応として知られているのは、ショック又はアナフィラキシー様症状を含むアレルギー反応、血管浮腫。そして、このワクチンによる抗体価の上昇が病気の予防に結びつくかは、未だ確認されていない様です。

イラクサギンウワバはいっぱい子供を産みますからいっぱいワクチンができますので、これを使って培養するわけです。そして、ワクチンを接種するとHPVだけでなくイラクサギンウワバのタンパクも一緒に入るわけです。

そして、M社 のものは、ポリソルベート80という界面活性剤のような働きをする乳化剤が使用されています。これは、浸透しやすくする為のもので、化学物質による撹乱から脳を守る働きを持つ脳関門を通過しやすくさせます。またこれは、不妊性を引き起こすという研究もあり、雌のネズミは、出生後4-7日にポリソルベート80を注射されると、成熟が速まり、膣と子宮に変化を引き起こされました。

その他にスクワレンも含まれます。湾岸戦争でスクワレンを含む、炭疽菌ワクチンが兵士にうたれ、湾岸戦争症候群(頭痛、衰弱、記憶喪失、関節炎、多発性硬化症などの症状)が発症しました。

何とか、この子達が良くなるようにと願い、私は、子宮頸がんワクチンの両方をコンビネーションにし、サポート頸がんワクチンコンビネーションを作りました。Support Keiga-V-C(Cervical cancer vaccine combination)と呼んでいます。

ハーネマンの医原病取りはSulphとNux-vが良く使われていましたが、私たちは薬や予防接種そのものを希釈振盪したトートパシーを使います。

ここに3つのケースをご紹介致します。

【ケース 1】

14歳のワクチン被害者の会の一人の方です。

この子の主訴は 1. 頭痛、締め付けられるようにある。2. 疲労感、倦怠感、学校に行けない。 3. 昼間眠くなる。つまり、夜寝ていないと言うことですね。昼夜逆転の子が多いですね。それからぴくぴくする不随意の動きがあります。この子はアルミナが脳神経にいったケースであると思います。

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この子の予防接種歴はこのような予防接種歴ですね。4か月から始まって子宮頸がんワクチンは12歳で1回目。それで13歳で2回目。1回目から患部が腫れたり、2回目からひどい頭痛になっていったと言うのがこの子の特徴であります。それ以外に9種類もびっちり打ってしまった結果、この子は頭が締め付けられて、学校に行けないほどの頭痛、疲労感が起きているわけです。また頬にはヘルペス様の湿疹が出ています。

<1回目相談会 ケース14歳女性 2013年10月12日>

[由井] 本当に体力をつけて活き活きと生きれるようになるにはどうしたらいいか。がんばっていこうね。よろしくお願いしますね。

 [クライアント] お願いします。

[由井] さて、見ましたけれど、この中で一番つらい症状と言うのは頭痛何でしょうか、怠さなんでしょうか、なんでしょう。

[クライアント・母] 朝頭が痛くなると起きあがれなくなって昼、夕方近くまで寝ていたりします。

 [由井] 寝ていれば楽になるのですね?動くとつらいのですね?

 [クライアント] ・・・(長い間考えてから)はい

 [由井] 押さえつけられるように痛いとか、拍動がするとかどういうのかないかな?

 [クライアント] ・・・(質問に対してかなりの時間をかけて考え込んでしまう)

 [由井] 締め付けられる感じがあるかな?例えばめまいがするとか付属的についているものはない?

 [クライアント] ・・・(長い間考えてから)はい。めまいはすることはあります。

 [由井] めまいがしてそれは上下に縦方向に揺れているの?

 [クライアント] ・・・(長い間考えてから)はい、そうです。

 [由井] だよね。それが水銀の害だ。

 [クライアント・母] 後は何か月も高熱が続いてずっと寝たきりと言うか寝た状態で、4か月ぐらいは学校にも行けないぐらい寝ていました。10月に入ってからテストに1日行ったぐらいで頭痛がまたちょっとひどくなってきちゃって、行けていない状態が続いています。

 [由井] どんな夢を見ますか?わからないときはわからないで構わないからね。疲れとか慢性疲労はどうですか?

 [クライアント] ・・・(長い間考えたが答えられず母が答える)

 [クライアント・母] 疲労感はあるようです。

 [由井] 予防接種を打つ前はこんな風ではなかったものね。

 [クライアント・母] そうですね。

 [由井] ぴくぴくする感じはないの?

 [クライアント・母] 起きる前に目がぴくぴくとか足がぴくぴく動いているなと言うのは最近何回かみつけたのですけれど。あと眠りも質が悪くて朝方寝ているようで起きれないんです。(と母が答える)

 [由井先生] 苦手なものはないですか?

 [クライアント] ・・・とがったものとか

[由井] 包丁は大丈夫なの?

 [クライアント] ・・・包丁も怖いです。

[由井] お母さん、どうすれば前の体に戻っていけるかと言うのを前向きに考えていきましょう。とにかく希望を持たれていきましょう。絶望になってしまうと何ともいけないので、この子はまだ食べられる口があって、食べておいしいと思う心があって消化して出す力もありますね。不幸中の幸いだったかなと言う考えを持たれて生きていきましょう。よろしくお願いします。

<ケース終了>

クライアントは、答えるのに非常に時間がかかりました。そしてお母さんが答えているのが多いですね。自分の症状なのになかなか答えられない。これはアルミナの症状であります。私の方でルービックを入れました。締め付けられるような痛み。横たわらなければならない、運動すると悪化。内頭部のこめかみが締め付けられる。頭部が運動することで悪化、運動の間で悪化、怠さ、帯状疱疹を入れます。そしてぼーっとしているのが今の精神状態です。

これだけ入れましたらどのようになるかと言うとBry.がトップに出てきました。Bry.だけがカバーできました。Bry.はアルミナととても親和性があるもので、それはボーニングハンセンのAlumとの親和性(コンコーダンス)でBryがトップになっていることで示されています。Bry.で先ず、痛みのある片頭痛を治してあげ、一日も早く学校に行けるようにしたいと思います。ZENホメオパシーで出します。

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オーガノンの279の中で慢性病はその人が取った薬や予防接種や医原病がない限り、臓器が侵されていないのであればホメオパシーのレメディーはよく効くと言っています。要は医原病があって臓器が機能不全であるなら薄めてポーテンタイゼーションされたレメディーは効かないと言う事です。

多くのホメオパスがここのパラグラフをよく理解できていないのではないかと思われます。臓器をサポートする、又は医原病を取らない限りはホメオパシーのレメディーをいくら与えても効かないのです。これがオーガノンの279に書かれている言葉であります。今日、慢性病のクライアントが多い中、医原病取りや臓器サポートをする必要があります。

Thuj.はワクチン病にあうコノテガシワと言う薬草です。この中に子宮頸がんワクチン、原因となったもの、水銀、アルミナ、原因となったものを入れます。そして不随意に動くと言うのは彼女には生理学的には亜鉛が足りないということです。ですから亜鉛も追加します。このように様々なパートから追加していきます。

Sulph.を朝1番にLM1でだします。ハーネマンは誰にもSulphを出しより明らかな症状を求めたように、私も症状を明確にするためにSulphをよく使います。予防接種毒に侵されたこの子の血液をきれいにしなければいけませんのでCarc.を昼、夜に今の急性の症状にあうBry.を出します。

このようにしてZENホメオパシーは急性、慢性、医原病、マヤズムのサセプタビリティーの全てをカバーできる画期的なメソッドです。現代の難病にはかかせないメソッドだと思います。

200年前、ハーネマンを含め私たちの大先輩のホメオパスの方々が人体実験をしてアルミナはどういう風になったかが慢性病のマテリアメディカに書かれています。そこで行なわれた人体実験の結果では、このように言っています。

(参考)Alum 慢性病論マテリアメディカ

*ハーネマン達がAlumを人体実験した(プルービング)。そして出てきたAlum中毒の症状が子宮頚癌Vの害の人々と同じであった

CK 序文  考えるのが難しい。

CK 41 思考が多種多様なことにかかずらうが、どのテーマに関してもはっきりとした知識は残らない。

CK 48 物事を関連付けて考えることができない。

CK 53 精神の活発さと放心状態が交互し、放心状態の時は思考力も視覚も聴覚もぼんやりとし、ほとんど失われてしまったようになる。

CK22 ナイフが置いてあるのを見たりすると、どうしてもおぞましい考えが心に押し寄せてくる、

例えば自分が自殺しなければならないという考え。自殺に対して極度の嫌悪感を抱いているにもかかわらず。

私がナイフの事を聞きました。そうしたら彼女はとがったもの、ナイフも怖いと言いました。アルミナの害だったらこういうとがったものを怖がると言うのが出てきます。それはハーネマンたち200年前のホメオパス達が頑張ってプルービングしてくれたからわかるのです。そしてこの子が言った言葉で「上下に揺れるめまい」がある。これはアルミナの症状ではありません。プルービングの中でたった一つ上下に揺れるめまいがあると言うのは水銀のみです。だから水銀も出さなければいけない。これは「MM Pura Merc-sol. 15一種のめまい。横たわっていると縦方向にブランコが揺れるように揺れる。」これが水銀だけが持っている上下の揺れです。

HPVワクチンの中に入っているのは大量のアルミナであり、水銀は入っていないのに、クライアントはなぜこういう水銀様の症状が起きるのか?と思い考えました。そこで次のような仮説が浮かびました。

日本人の打たれる各種類の予防接種の中にはアルミナだけでなく水銀が大量に入っています。そうするとアジュバントと同じものなわけですから、予防接種の内容物は似ているがゆえにガムのようにお互いにくっつきあってDTP、BCG、ヒブとかくっつきあっているのではないか。それでアルミナの多い子宮頸がんワクチンが入ったことで元々あった予防接種毒が活性化させられる。それによって他のワクチンで入った水銀そのものも浮上してくる、ということが言えるのではないかと思います。

それで、私の出したレメディーを取ってから5日目。ものすごい吐き気がありトイレに行ったらプルプルした唾が手の中一杯分出たそうです。そしてその後すごく調子が良くなったそうです。この唾液がいっぱい出ると言うのは水銀とアルミナの特徴であります。これはまたハーネマンさんたちの人体実験の結果、多量の分泌物が出る。多量の唾液があふれ出ると言うのがこのように慢性病論のマテリアメディカの中にあります(MM Pura Merc-sol. 344粘性の強い、悪臭のする、多量の唾液。Chronic Disease MM Alum朝、多量の唾液や粘液をぺっと吐き出す など)。

 

<2回目相談会 ケース 14歳女性 2013年11月15日>

[由井] その後、全体的な調子はどうですかね?

 [クライアント] (すぐに反応する)前より少し良くなりました。

 [由井] よかったね。頭痛はどうかね?

 [クライアント] (すぐに)頭痛の痛さはあまり変わらないのですけれど、痛い時間がすごい短くなりました。

 [由井] 凄く良かった。

[クライアント・母] 先週の木金と、今週の月曜日とすごい久しぶりに登校できて。

 [由井] 3日続けて行けたんだ?

 [クライアント・母] 金曜日と月曜日は歩いて行って、木曜日は最初だったので車で送っていきましたけれど、あとは徒歩です。

 [由井] 素晴らしいじゃない。じゃあ体力がついてきているな。(事前の報告を読んで)レメディーを取り始めて5日目に吐き気があってつばがいっぱい出たんですね?

 [クライアント] はい。口の中からたくさん出ました。

[由井] こうやってあなたは老廃物を出したのです。アルミナや水銀の害は唾がいっぱい出るんです。脳にあった老廃物を唾液として出したんだなと言うのがよくわかるのですよ。Alumや水銀が脳にあったから締め付けられるような頭痛が起きる。アルミナと水銀の老廃物がもっと出ていって減っていけば、あなたの片頭痛はそれほど起こらなくなるでしょう。で、老廃物が出ていった辺りから登校できるようになっていったんだ。耳鳴りはまだ起きますか?

 [クライアント] はい、たまにです。

 [由井] これは前から起きていた?

 [クライアント] いや、最近になってからです。

[由井] どういう耳鳴り?

 [クライアント] 高い音です。

 [由井] それはキーンという高い感じ?ピーと言う感じ?

[クライアント] キーンという感じです。

 [由井] 私が質問したらすぐ答えるように反応が早くなったね?反応が早くなっている。すばらしい。いいよ、いいよ。じゃあレメディーを出しておきますのでまた飲んでくださいね。

 [クライアント] どうもありがとうございました。

<ケース終了>

とても反応が早くなって学校にも行けるようになりました。医原病を取り、今の急性の症状を取り、傾向、サセプタビリティーのマヤズムを出すことで、たった1回のレメディーで良くなっていきました。

次にこの子にはZenホメオパシーで以下のレメディーを出しています。特に※①Lycは粒子の小さい植物アルミナ(有機のアルミナ)を含み、アルミナ土壌で良く育ちます。予防接種から入った粒子の大きいAlum(無機のアルミナ)を体外へ取りだしてくれる役目をしてくれるものだと考えます。(どの子宮頚癌ワクチン被害の患者にもどこかでLycを与えることにした)

Alumは大量に体内に入るとCalcを減らし骨軟化症を起こし、Lycは脊柱湾曲を治す唯一のレメディーです。骨がしっかりしないと体を支えられずいづれはLycのように土を這い骨はねじれて行くのです。子宮頚癌ワクチンの被害者の多くは関節の痛みを起こしているのは大量アルミナが入ることによって骨軟化を起こしているのではないかと考えています。

Chronic Disease MM 1396骨の軟化と湾曲を促進する。Chronic Disease MM1044数週間に渡る脊柱の側湾。

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【ケース 2】

それでは2人目を見ていきましょう。この子の場合は筋疝痛症と言う病名が付きまして、だるくて学校に行けません。握力が5しかない。普通の人は30ぐらいあるのですけれど、5だと弁当箱を重くて持てないですね。そんな状態で不随意の動きがあります。不眠もあります。この子の場合は関節にアルミナがいった状態であります。

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この子は予防接種をいっぱい打っているのですけれど、問題としては子宮頸がんワクチン、この子は3回打っています。さっきの子よりか多いのですね。それによって筋肉までいってしまったんだろうなと言うのがよくわかります。この人の方が前のケースより重いですね。

 

<1回目相談会 ケース 15歳女児 2013年10月13日>

(クライアントは母親に支えられ杖をつきながらゆっくり入室しました)

 [由井] この状態では学校に行くのは大変ですね。だるくなったり、眠くなったりしたら保健室にいけるんですよね。

[クライアント] いけるけれど、遠いから。

 [由井] ああそうか。歩いて行かなきゃいけないから。

 [クライアント] はい。体が重く動けない。

 [クライアント・母] 月4,5日とかは大体動けなくて休むことがありますね。帰ってきたら廊下で倒れていたりとか。

 [由井] 全身が痛いというのはどういう痛さなのか教えてもらいたいんだけど。

 [クライアント] ちくちく、ずきずき。関節、ひざ、ゆび、両手の、常に痛い。

 [由井] 首とか肩とか背中とかそういう所はないの?

 [クライアント] 全部。常に痛い。

[クライアント・母] ご飯も1日1食。お昼はお弁当なんですけれど、握力が弱くなってしまい、お弁当を持って行くのももう持てないと言うんです。

 [由井] 握力もそんなにないんだ。

 [クライアント・母] この前測ったら5としかなかったね。(注 握力は普通30位ある)

 [クライアント] うん(と言いながら長時間座っている事ができないため横になる。足を曲げて寝ることで痛みが楽になる)。

 [クライアント・母] 本当に痛いときは握れないので箸が持てないです。医者はワクチンの副反応ではなくて気分的にストレスが溜まったりすることによる痛みだと思うと診断されました。

 [由井] それでは娘さんは納得しないですよ。だって気分じゃないもの

 [クライアント・母] 痙攣しているところを動画で撮ってきているのですけれど。(痙攣の様子を撮影したものを見せてくれた。右手の薬指だけがずっと自動的に動いてしまう状態)

 [由井] この指が動いちゃうんだよね。筋肉がぎゅーっと引っ張られるようになるんだね

 [クライアント・母] 足も貧乏ゆすりみたいにずっと揺らしているのだけれどちょっと普通の揺れ方じゃないよねと思っていたんです。眠りも昼夜逆転してなかなか眠りのパターンが一定にならない。

 [由井] お母さん、あなたが忙しい中でもこうやって子どもの事を思っていろんな行動をしてくれていることは素晴らしい事です。日本ホメオパシー医学協会では子宮頸がんワクチンの被害者の方々に無料でホメオパシー相談会を提供するので頑張っていってもらえればいいなと思う。やはりわが子がそうだったらどうだろうかと思ったときに私は会長としてこのような無償提供をやらざるを得ないだろうなと思うのですよね。ぜひ遠慮しないでこういう時は持ちつ持たれつでお互い様だから。

<ケース終了>

 

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この子は相談会中に座っていられなくて横になってしまいました。それだけ体力がないわけですけれど。この子のルービックは不随意の動き。ぴくぴくする。肉体的のだるさ、チクチクする、縫われるような痛みが、筋肉、関節にある。体を広げて伸ばすことで悪化する。ひざ関節、前面。全体的に重い。これが彼女のルービックでした。これを入れるとトップがCaust.次がAlum.です。もちろんAlum.をやらなければいけません。それでこの子の場合は非常に重病なので朝昼晩と分けません。

2つのマザーチンキの中に子宮頸がん、原因となったもののAlum.、Merc.を入れ、そしてChin。これは水銀病や貧血に。この子はヘモグロビンが6しかないわけです。だからそういう貧血をサポートするものとしてこの子の血液の浄化としてCarcとSyphの両方を出し、難病を食い止めるために2つコンビネーションで入れます。こういう難しいケースの場合は1個のレメディーを与えて待つと言うことはできません。ありとあらゆる局面から見ていってその原因となったものを出していくと言うのが大事です。不随意に動くのには亜鉛が入っている神経サポートも出します。Alum.のぴくぴくすると言うのはマテリアメディカの次のパートに出ています。

(参考)Alum 慢性病論 マテリアメディカ

CK 序文 手足のぴくぴくとする引きつりや震え
CK 1009  朝、全身に麻痺したような衰弱感、頭もぼんやりとする、数分間の発作
CK 946 下腿部の疲労
CK 969 両足が重い、両脚の大変な疲労感とともに
CK 1025  あちこちが不随意にぴくぴくと引きつったり、片足や手指等々が動いたりする。
CK1026 頭や体のその他の部位が不随意に動く。
CK 1059 とてつもなく疲れてだるい。どうしても座らなければならない。
CK 1065  横たわりたいという欲求に打ち克てない。

2回目はどうなったでしょうか。

<2回目相談会 ケース 15歳女児 2013年11月15日>

(クライアント 杖なしで軽々と歩いて相談会室に入ってくる)

[由井] あなた今そのマイクを持っているけれど持てるの?マイク重いでしょ?

 [クライアント] 重いです。

 [由井] 持てるんだ、そうやって。

 [クライアント] はい。

 [由井] 前よりか食べれるようになった感じはあるかね?

 [クライアント] 食べるのは前より食べれるようになりました。それから最近は自分の部屋で絵を描いたり、iPadで動画とかインターネットとかするようになりました。

 [クライアント・母] 通信でイラストコースと言うのがあって、普段からイラストを書いたりするのが好きなので、そういうコースがあると言うのを知って、本人もそっちの方に行きたいと言う気持になっています。

[由井] なんかちょっと希望が出てきたね。

 [クライアント・母] 明日ちょうどその通信の学校の説明会があるので、二人で行ってこようかなと思っています。

 [由井] 私が一番うれしいのは、食べれる量が増えたと言うのはすごくうれしい。それから重いマイクが持てるようになったのがうれしかった。もう一つ、この子の将来を伸ばせるようなイラストの学校をお母さんが見つけてくれたことがすごいうれしかった。

 [クライアント] ありがとうございました。

<ケース終了>

握力が上がったためマイクを持てるようになりましたし、イラストも描けるようになりました。希望が持てるようになってきました。顔色も良く貧血はだいぶ楽になったように見えます。1回目でこれぐらいよくなると嬉しいかぎりです。次のレメディーは以下を出しました。

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【ケース 3】

次のケースは元々潰瘍性大腸炎とアトピーでわたしのところに来ていたクライアントです。何が原因で潰瘍性大腸炎になったか最初わかりませんでした。なぜなら子宮頚癌ワクチンを打ったことを向こうから伝えてもらっていなかったからです。お母さんはこの子宮頸がんワクチンが悪いと思っていないからそれについて何も言って来なかったのです。でもおかしいなと思いましてのちにワクチンについて詳しく聞いてHPVワクチンを打っていたことがわかりました。この子の予防接種歴はこうでした。

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この子も3回立て続けに打っている。打ってからアトピーがひどくなってお腹が痛くなって、高熱が続いてそして潰瘍性大腸炎になったと言う流れがありました。

<1回目相談会 ケース 17歳女性 2013年11月29日> 

[由井] 子宮頸がんワクチンを打ったのかと言うのは何歳の時だっけ?

[クライアント・母] 15歳の時。2011年の11月、12月、そして2012年の2月だったと思います。潰瘍性大腸炎は去年の2012年の11月です。

 [由井] 子宮頸がんワクチンを打った9か月後に潰瘍性大腸炎になっていると言えますよね。

 [クライアント・母] そう言うことですね。

[由井] 2012年の2月に3回目の子宮頸がんワクチンを打ったんだけれど、その後ぐらいから軟便とか下痢便になっていなかったの?

 [クライアント・母] 朝起きてお腹をかがめてトイレに行くと言うのは2012年の夏ぐらいから出ていたと思います。2月にワクチンを打って4か月後とかそれぐらいからですかね。それと2011年の11月の最初にワクチンを打った直後には熱がひどくて、2週間以上の高熱が続いて入院したんです。

 [由井] よくわかった。これはAlum.の害だ。大量に入るからね。こういうAlum.と水銀を出していかないとここの潰瘍性大腸炎は治らないよ。足がもぞもぞしたりチックみたいになることはないかね?

 [クライアント] あります。足とか。何もしていないけれどグッて不随意に動いて。

 [由井] 自然に自分がやろうとしていないのに足がぽんとなったり、ぴくっとなったりするんだね。

 [クライアント] はい。あと最近は夜昼逆転の感じになったり、関節痛が出来たりとか腸以外にそういう症状がありますが、それもやっぱり子宮頚癌ワクチンの副作用なんでしょうか。

 [由井] そうなんです。同じような子宮頚癌ワクチンの被害者の方々を見ましたが、みんな朝方寝ちゃって、夜寝られません。

<ケース終了>

この子も夜、昼夜逆転している状態で朝眠い状態で不随意の動きがありました。特に足に不随意の動きがあります。Alum.の特徴ですけれど、有痛性の下痢ですね。潰瘍性大腸炎の時は非常に腹が痛いそうです。そこでこの子はワクチンの害があるということが考えられます。Alum.の害がこの子の場合は腸と皮膚にきたのですね。

(参考)Chronic Disease Alumマテリアメディカ

CK 530 切られるような腹痛が先行し、排便した後、腹部にひどい痛みが残った。それは少女時代に潰瘍があった場所で、潰瘍は当時口が開いていた。痛みは激しく殴打された後のよう

CK 531 左脇腹に、切られるようなひどい腹痛、まるで潰瘍が形成されるかのような

CK572 下腹部に厄介な圧迫痛があった後、便意が長く続く、排便は腹筋に力を込めてもゆっくりとしかできない。腸全体が蠕動運動不足で不活発になっているよう

CK 1028  手足にさいなまれるような痛み、関節には圧迫痛

 

ルブリックは腸と皮膚の両方を入れます。

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もちろん出血性の下痢や掻くと血が出る湿疹には特にMerc-sol.がいいのですが、今回のルブリックでAlum.がトップに出て来ました。

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2014年4月7日

 [由井] 下痢とか腹痛はどうなりましたか?

 [クライアント] 最近はもう全然なくて。年末も、全然。腹痛も下痢もおさまって。

 [由井] 以前は、朝方に寝て、昼前に起きるみたいな感じでしたよね?

 [クライアント] 年が明けてから直すようにこころがけて、そうしたら、そのまま直りました。

 [由井] 直った?素晴らしい。

[クライアント] 熱も、もう腹痛と一緒に、無くなって、全然ないです。学校もしっかり行けています。

 [由井] ほう そうなんだ。よく効いたね

 [クライアント] はい。直り始めたら本当に、日に日に、という感じに

 [由井] 食欲不振も改善したんだ?

 [クライアント] そうですね、最近もう、全然、たべています普通に

 [由井] それはもう、大丈夫だ。あとはアトピーをしっかりやりましょうね。

 [クライアント] アトピーも良くなってきています。どうもありがとうございました

<ケース終了>

先ほどのレメディーでこの子の血液便は止まっていきました。だいぶ元気が出るようになりました。

後は症状はやわらいだが残っているアトピーを治すために疥癬治療に入ります。前回のレメディーでAlumがだいぶ排出され元気になってきました。残っているかもしれない水銀の害を今回は中心にサポートしています。

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【結論】

子宮頚癌ワクチンの副作用に対し、原因となった子宮頚癌ワクチンを希釈振盪したレメディーとアジュバントとして使われるアルミナや水銀のレメディーを出すことで医原病の蓋が取れ、自己治癒力が動き始める。最終的には植物でありながら抗疥癬レメディーとして素晴らしく役に立つLycを全ての子宮頚癌ワクチン被害者に出して効果が上がっている。

私は治らない多くの患者を抱え途方に暮れていた時期があった。療法としてホメオパシーは何か不足があるのではないかと疑った。しかし自分の潰瘍性大腸炎が見事に治ったことは私を鼓舞させてやまなかった。

ハーネマンが「症状があるかぎり治すことができる」と言った言葉に勇気づけられハーネマンを土台とし現代人に合うZenホメオパシーを開発した。Zenホメオパシーを開発するためにこの10年間はハーネマンのオーガノン、慢性病論、ハーネマンの全てのMM、小論集、経験の医学、全てをドイツ語原書から訳したものを読み、訳者の脚色ない、ハーネマンが真に何を言いたかったのかを理解するように努めた。

無知は罪なり。あえて知れ。by ハーネマン